退院。

退院までは夜中泣いたり、朝起きて泣いたりと寝ると口が乾燥して痛くなるみたいでした。

そして口が最強に臭い。

それは喉が炎症を起こしている、何よりも治っていない証拠でした。

後はやはり体力が落ちているようで…

でも昼寝したくても看病の交代だったり、他の方と同室やったりでなんとなく寝るタイミングを逃し、夕方18時ごろ限界を迎え夜ご飯をほぼ食べず眠る…というパターンでした。

でも痛がることはほとんどなかったです。

 

そして術後6日目で退院しました。

退院した日は外に出れた嬉しさで興奮したのもあり、4時間半昼寝をしました。

夜も普通に眠りましたが、夜中大泣きしました。それが2日続きました。

やはり寝起きが昼でも朝でも最高に悪かったです。その時だけ痛がるので痛み止めを飲まし…

でもパクパク食べていました。

油物、刺激物、柑橘系などをまだ禁止されていて柔らかいものを…と言われていました。

パスタやお鍋などをしていました。

 

退院してたら1週間は安静だったので昼寝をかかさずしていました。はじめの2、3日はいつも以上に眠り、寝て回復しているようでした。1週間経つ頃にはすっかりパワー全快‼️

 

結論からゆうと…

無呼吸はなくなりました。すごく静か。

いつ眠りに入ったのかわからないくらいでした。入院中はイビキをかいていたのに、家に帰ってからなくなりました。

あと、声が変わりました。高くなったのかな?

寝付きは相変わらず悪いです。笑

扁桃腺のせいではなかったみたいです。

食はよく食べるようになったような気がしてます。まず、えづくことはなくなりました。

術後10日ごろには痛みはなくなっていたみたいです。痛み止めは9日から飲ましていませんでした。

看病は大変やし、小さいからかわいそうだけど早めにとってあげて良かったなぁと今は思っています。

4日目。

18時から6時まで寝たらしいですが何度かママ〜と目を覚ましたそうですが愚図らず、また寝たそうです。

 

朝ごはん。

飽きてきたのもあり、痛みもまだあるのかほとんど食べず。気長な夫が半分くらい食べさせました。

 

昨日は昼寝せず愚図ったので母と交代して昼寝をさせてもらい、夕方また交代しました。

 

昼に先生にパスタが食べたいというんですが…と相談するとつるんと入るものでしたら大丈夫です。とゆわれて、ミートソースはやめて置いてほしいとゆわれました。

なのでクリーム系のパスタかグラタンにしよーと思い、けど赤ちゃん連れて帰宅してなかなかパスタ作る余裕もないからコンビニでマカロニグラタンを購入して持って行くと半分以上食べました。

久しぶりに美味しい。とゆって食べていたように思います。

そこからは折り紙してDVD見て…消灯まで遊びました。

 

やはり食事の30分前に痛み止めを飲まし、ご飯を食べらすのが1番スムーズです。

精神的にもストレスが溜まっているので、すぐ泣いたり、おやけになったりと大変です。

食べたいものじゃないし、病院食に飽きて飽きて…他のものをすごく食べたがります。

 

口の炎症のせいなのか、唾を飲み込まないせいなのかわからないですが、術後から口が相当臭いです。毎食後歯みがきとうがいをしてますが全くかわりません。

 

親のストレスもこの辺りでピークを迎えます。

後2日で退院とゆわれ、すこし心が軽くなりました。

3日目。

まさかの2日目の夜、朝方3:30眠りが浅くなり…グズグズ。しつこくグズグズゆーので、どーした?痛い?と聞くと変に覚醒して大泣き。痛い〜と大泣き。痛み止めも飲まず。。看護師さんも来るし、同室の方々も起きてしまうくらい大泣き。。これは焦ります。泣きやまそうとすればするほど泣く。参りました。5分ほど泣き、抱っこで嘘のようにコテっと寝ました。

 

翌朝同室の方にすみません…と謝っていると、同じ手術した子は1日目の夜、1時間大泣きしたと言っていました。でもその子は泣いたのは1日だけ。月曜に手術してその週の土曜に退院して行きました。基本は入院から9日間とゆわれていたのでカナリ早い退院です。

みんな個人差があるなぁと実感しました。

ネットで調べてたのとは違う点も多々あり、安心するのはまだ早いなぁと思いました。

 

回診で先生に夜大泣きしたことを伝えると、

夜と朝起きてが一番痛いからね。とゆわれました。寝ると乾燥するのでどーしても痛くなるそうです。寝ていてもヨダレは垂れ流し…

タオルをひいて寝ることをオススメします。

この日に熱も下がったのでお風呂の許可が出ました。

病人臭くてこっちまで気が滅入りそうだった匂いがサッパリするので最高でした。

 

3日目ともなると病院食が嫌になってきます。

元々、食に興味のない息子には地獄。

おにぎりが食べたい、パスタが食べたい。。

怖いことに痛み止めを飲んでいるとわりとなんでも食べれるんです。

けど、そこが難点。

先生の許可のないものを食べていると後から傷が出来て痛くなるんだそう。

でも3歳の子供がお菓子も果物も我慢してて毎食同じようなもの…かわいそうでなりません。

大好きなアイスやゼリー、ヨーグルトも飽きてしまいます。

でも親としては食べんと元気にならないので食べさせたいけどなかなか無理強いしても大泣きして逆効果。ストレスもあるのでピークにわがまま。なかなか大変です。1人では絶対見れないので人手があれば細かく交代するのがオススメです。

 

この日はお昼寝していなかったので夕飯時に最高にぐずってほとんど口にせず18時半には寝てしまいました。痛いといっていましたが、本当なのか眠いのか…半々のように感じました。

寝たくない子ですが、やっぱり手術をして体にダメージが行ってるんでしょうね…

いつものような体力はまだ戻ってない様子でした。寝ている時も唾を飲み込むのが痛いようでした。

寝たので夫と交代して私はこの日は家に帰りました。

 

2日目。

朝6:30からエレベーターで私が来るのを夫と待っていたそうです。

8時前に到着しましたがその頃には完全におやけモード。抱っこ、抱っこというばかり。

痛み止めを飲ましましたが、もーグズって嘘か本当かもわからない状態。

小さくて困るのはここかな。

本当に痛いのかの境目がわからないからどーしようもない。。

結局ご飯は飲み込めないとゆうてほぼ口にせず。飲み物も飲まず。

熱を測ると37.6度。。

そのまま先生の診察を受けることに。

 

鼻、耳、口と診察。

まれに耳が痛くなる方もいらっしゃるそうですが、息子の場合は傷も綺麗、他も異常なし。

熱は疲れが出たかな?という診断でした。

37.5度以下になればお風呂も入っていいよ。と言われました。

傷口が綺麗でも喉は炎症を起こして口内炎ができたりするらしく、それで痛むのかな??とも思い部屋に帰ると、薬が効いたのかなんなのか

ジュースを飲み、しまいには昨日食べたスティックパンをパクパク。ご機嫌に。

DVDを見せていたら…はっ!と気付いたら寝ていました。熱のせいなのか10:30から14:00までぐっすり。そこからは痛み止めなしで昼ごはんを。

おかゆが苦手なのでうどんにしてもらうと

「冷たいうどん気持ちいい」といい、うどんを完食しました。

温かいものより冷たいものの方が喉には通りやすいようです。

でも熱は37.8度。

少しダラダラしているようでした。

歯磨きやうがいをもして喉は痛い様子もありません。

血を吐くとネットで調べた時には書いていましたが、今のところ吐く様子もありません。

ただ…痰がすごく出るみたいで空咳のよーな痰を出すよーな咳をします。それをすると痛いようで少しぐずります。

でもすごく痛がったり…はなく、熱は手術の副反応みたいなもので体に負担が入ってる証拠だそうです。

この日は38.1度まで上がりましたが、特にしんどい様子はなく、元々熱に強いので平気でしたが、お風呂には入れませんでした。

 

治ったようで小さい体にはやはりカナリの負担。そして入院4日目となるとストレスも溜まってくる頃。3歳の子を説得するのは至難の技。

小さい子が他にもいたら遊んで退屈がしのげるかも⁉︎と思い、大部屋にしました。

確かに1つ年上で2日早く手術した子がいて一緒に遊んだりはできますが、ぐずったり泣いたりすることを考えたら個室が良かったのかな?とも思います。

ちなみに医療費はタダです。

食事代だけは別途。

そして個室にすると個室代×日数分また別途請求という形になります。

 

ということで術後2日目まで細かくお伝えさせていただきました。

後は完治まで、気長にざっくり書いて行きます。

術後1日目。

夜はどちらかというと眠れていた。

寝る前にぐずって、朝方点滴の腕をかゆがり、のけてほしいとゆうたくらいでそれも抱っこすればすぐ寝た。

私はというと子供とシングルベッドで2人で寝るのだが、子供は点滴御構い無しで寝返りをぐるぐる。

点滴が巻きついたり、身体の下敷きになり詰まって機械がなったり…と寝れたもんではありません。

 

息子は7時頃に起床。

痛がる様子もなく、起きてすぐ飲むヨーグルトを飲み、一応痛み止めのシロップを服用させてからの朝食。

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絶食明けからのはじめてのごはんはおかゆ、おふの味噌汁、湯豆腐、里芋と人参の煮物。

喜んで半分くらい食べ、薬を飲み、先生の内診を待ちました。

朝一で点滴も外れ、徐々に元気炸裂。

ふと布団を見ると…大きな輪ジミが。

昨夜唾が飲み込めず全部流れ出てたみたい。

痛かったんやなぁ…と思いながらそれでも寝るところが子供ならではやなぁと。

 

内診で先生に言われたことは…

術後はのどちんこが3倍くらい膨れ上がる人が大体です。とゆわれ、腫れていました。

そしてら鼻水も詰まっていたので吸引してもらいました。

それからはまだウロウロしてはいけないとゆわれていたので病室で折り紙。

ここからは子供の退屈をしのぐのが大変。

折り紙、ねんど、DVD、本、パズル、ぬりえ…ありとあらゆるものを持ってきていました。

お風呂は許可がまだおりず、我慢でした。

お昼前にプリン、ゼリーを食べ、さらには私の食べているスティックパンを欲しがるので看護師さんに確認して半分与えました。

入院中、食べれないものもたくさんあるので子供の前でご飯を食べるのはかわいそうなのでお母さんはほぼご飯は食べれません。

 

お昼後、調子が良さそうだったので母と交代して私は一時帰宅。

シャバに出た囚人のようでした。笑

お風呂にはいり、少しゆっくりして病院に戻ると、プレイルームへの許可もおり、遊びまくってテンションあがりすぎていました。

母が帰った後、2人でDVDを見ていると夕方4時半から寝てしまいました…

5時過ぎに夜寝れなくなる‼️と思い、無理矢理起こしたので大激怒。大泣き。

泣きすぎて喉も痛くなり、抱っこ抱っこ。

抱っこしてご飯を食べらしていると眠たいとぐずりだして、急いで薬飲まして、オムツに変えて、歯磨きをしました。

結局急いだのに寝ず。

子供にすごい振り回されます。

多分痛いってゆーたら心配してくれるので、嘘ゆうてみたり…何が本当かわからんし、おやけもすごいのでなかなか付き添いはストレスがたまります。

その日は夫に夜の付き添いを代わってもらい、ぐずることなく9時半前に就寝。

 

 

入院〜手術。。

入院の数日前に、術前検査があります。

血液検査、X線写真、心音、肺活量、血が止まるかのテスト。。これが1番はじめの試練かもしれません。私は考えて血液検査を1番最後に回してもらい、最後は大泣きでしたが、なんとかクリア。3歳やし、男の子やし、単純なので褒美作戦で意外といけました。

 

次の試練は術前3週間風邪をひかさないでくださいというもの。

簡単そうで意外と難しく、なんと!2週間前に発熱。けどのどに炎症はなく、なんとかクリア。規則正しい生活をしていても季節の変わり目は寝冷えなどがあるので大変。ちなみに10月の話です。

 

入院は手術前日の14時。

その日は説明をいくつか受けたら自由時間。

麻酔の説明もこの日に受けました。

「手術室まではお母さんの抱っこで行きます。そしてまずマスクでガスを吸って眠らせてから、手術台で点滴をし、深く麻酔をかけます。その時にガスの臭いがキツくて大抵の子が大泣きします。そーなると抑え込んで吸ってもらうよーになりますので、その時はお母さんも協力お願いします。この時に泣くお母さんもいますが大丈夫ですか?」と言われ、キチンと言い聞かせて吸わせようと心に決めました。

本人には手術のことは伝えず、ママと2人で病院にお泊りに行こうねー♡くらいのノリで連れてきたので、わっくわく。夕飯を食べてからそのまま絶食。飲み物は次の日の11:00まで飲んでよしとされました。

その日はお昼寝もしていなかったのですぐ就寝。疲れていたのかすごいイビキをかいて寝ていました。これも今日で聞き納め。。と思いながら私は眠れぬ夜を過ごしました。

 

朝、絶食。

でも食に興味のない息子は何の害もなく、朝はクリア。

9時に診察→お風呂→歯磨きを済ませると後は永遠待ち時間。

飲み物はお茶、水、スポーツ飲料は11時までOKだったのでポカリを好きなだけ飲ましました。

DVD見たり、折り紙したり、本読んだりと手を尽くし、けど12時を過ぎると退屈さ、眠さ、お腹の減りがピークでグズグズに。

待ち時間が本当に地獄でした。

13:25ついに呼びに来ました。

抱っこして手術室へ。

できるだけ平然を装いました。鼻歌を歌ったり。頑張ろーね‼️と声をかけたり。本人はあんまりわかっていませんでしたが、抵抗は全くしませんでした。

私は心臓がバックバク。抱っこ越しに息子に緊張が伝わってないかが心配でした。

いざ、眠くなるガス‼️

さすがに手術台に寝転ばすと怖がり抵抗したので私が抱っこしたまま、マスクをすることに。

まさかまさかの抱っこでなんなくクリアした息子。1分ほどで力がガクッと抜けてゴーゴーイビキをかいて寝だして、チョット怖かったです。そこで私は退出。

 

片方10分、アデノイド10分何もなかったら30分ですとゆわれていて、ぴったり30分。14:10に呼ばれ、手術が終わりました‼️麻酔から冷ましているので、先に先生から説明があるとゆわれ、夫婦で説明をうけました。摘出したモノをみてビックリ。先生も今まで手術した中でも屈指のデカさ。というくらい。子供の足の親指よりデカかった…

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その後、麻酔から覚めました!とゆわれ、私が呼ばれました。麻酔覚めたらギャン泣きなので…といわれましたが、なんとなく泣いてない自信がありました。でも今まで泣かなかった子は1人くらいしかみたことないから!と看護婦さん。

手術室に行くと泣いてませんでした。

手術着を着た看護婦さんに抱かれ、眠そうというか朦朧としてる様子。ママ来たよ!といわれ、目を開けるも抱っこするとそのまままた爆睡。ちょーど昼寝の時間もかぶっていたので眠くて眠くて泣くより、眠さが勝ったようでした。

そのまま部屋に連れて帰り、ベッドに寝かせ、機械などをとりつけ、しばらく寝ました。 f:id:gold2mama:20161027042656j:image

14:30から17:20くらいまで合間で起きて少し泣きましたが、抱っこすると泣き止み、よく眠りました。

17:00からは水分とっていいとゆわれたので起きてすぐポカリをごくごく。

そしてバニラアイスをパクパク食べて、美味しい。と言っていました。

そこからしばらくはDVD見たりとご機嫌。

麻酔のせいか少しだるいみたいで珍しくゴロゴロしていましたが、機嫌はよしでした。

19:30ごろクスリが切れたのかお口の中が痛い。と泣き出しました。口から飲むシロップか座薬か選べました。のどが痛いから飲むのは無理かと思うたのにゴクゴク。飲めるんかい!と突っ込みたくなるくらい。

それからしばらく痛い〜いうたかと思うたら、忘れて違うことしたりを5分おきにくりかえしました。よーく見るとつばをためて飲み込んだときに痛いみたいで、飲み込む以外は気にならず元気でした。

21時消灯。

痛みで寝れず1時間くらいベッドをゴロゴロ。のたうちまわる…ほどではないですが、それのソフトな感じで、いろんな方向向いて痛くない寝方を必死で探しながら泣いてました。

最終抱っこで落ち着き、爆睡してからベッドに起きました。

点滴を朝までしておかないといけないので管が気になり、親は寝れません。そんなこんなで手術日を終えました。

3歳で再診。

8月で3歳になった息子はイビキもマシになってきて、風邪もひきにくいし、夫婦で話し合った結果…もう少し先延ばす?ということになり、先生に話してみることに。その理由は2つ。第二子が誕生しており、その時まだ3ヶ月だったのでできる状態ではありませんでした。そしてやはり全身麻酔が怖い…。

しかし…

先生に先延ばすならやる意味がない。とバッサリゆわれてしまいました。成長のためにやる必要があるのに、先延ばしにすると成長の妨げになると。やるならできるだけ早い方がいい。成長に大事じゃない時期はないと言われ、納得。とりあえず睡眠を測ってみてその結果で急ぐか急がないか決めましょうとゆわれ、家に持ち帰って測れる機械をお借りして家で計測。それを病院に郵送し、後日結果を聞きに行くことに。

 

結果。結論からゆうと寝れていない。

数値がカナリ悪くて、これは寝てる時も相当苦しいよ。と先生にゆわれ、胸が締め付けられる思いでした。

睡眠時の酸素濃度は大体98から99程度だそうです。大人が苦しい、限界‼️と息を止めて測ると93まで下がります。下がると脈拍、心拍共に上がりますし、覚醒しやすい。。綴の平均は94。ひどい時は80まで下がってる。これは相当苦しいし、寝ても疲れるね。とゆわれ、衝撃の事実に泣きそうでした。そして手術を決めました。